2月17日に、第2期の修了式を開催しました。当日はMOKUMOKU生やスポンサー企業だけではなく、第2期のゲストや講師のみなさん、MOKUMOKUを楽しそうと足を運んでくれた学生にも足を運んでいただき、総勢30名ほどの会でした。
MOKUMOKU生は、この日「ワタシたちのMOKUMOKU宣言」を話すために、プログラムとして最後に自分と向き合う時間を過ごしました。この1年間の出会いや経験からどんなことに気付いたり、発見があったのか、それらを踏まえて、今心に浮かぶ在りたい姿ややりたいことはなにか。自分の中にある思いをひたすらに言語化し、人に伝えるためにプレゼンとしての表現を考え、言葉を研ぎ澄ます時間があったのです。
第2期生は、1期生に負けじと個性豊かで、いつも元気で、たくさん考えて、悩んできたという印象です。そんな彼ら彼女らの当日のプレゼンテーションをこの記事を読んでいるみなさんにお見せできないのがつらいくらい、MOKUMOKU生の心からの想いが籠っていました。お手紙にしたり、生成AIを使ったり、ダンスを踊ったり、プレゼンのあり方もさまざまで、何度も感動させてもらいました。
内容も、在りたい姿を見つけたり、大好きなことを仕事にしようと思えたり、諦めていたことをもう一度始めたり、地元に戻ることの意味を捉え直したり、大切にしたいことを宣言したり。どれも、その背景には想像を超える経験や出会い、思考があります。
MOKUMOKUを立ち上げた1人として、長い人生の中で、1年間はほんの一瞬かもしれないけど、いつ振り返っても、「大切なことをたくさん考えた1年間だった」と振り返られたいと思っています。
1年間のプログラムに飛び込むことは簡単なことではありません。1年前、MOKUMOKUにエントリーしてくれた2期生には改めて拍手を送りたいです。いろんな人と出会って、たくさんの地域に行って、多くの生き様に触れてきて、考えて悩んで相談して、また考えて、「何をやりたいのか、どんな人で在りたいのか、何を大切にしたいのか、いま何を感じているのか」を、たくさんの問いとともに過ごしてきました。
そんなMOKUMOKUもそろそろ第3期の募集が始まります!皆さまお楽しみに!!!